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   藤沢摩彌子は、日本ペンクラブ会員の作家です。
   能楽など日本の伝統文化を中心に、ノンフィクション、
   評伝なども執筆。全国で講演活動も行っています。

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 幼少のころより芸術文化に親しむ。8歳のころ、母の実家のある岩手県平泉に赴いたおり中尊寺境内に建つ能楽殿(重要文化財)で、生まれてはじめて能を観る。 喜多流『船弁慶』。シテは当時の中尊寺執事長・佐々木実高師。能面(とくに女面)に惹かれはじめる。
 俳句を嗜んでいた父の影響を受け、9歳ころより、俳句、短歌、詩を書き続ける。岩手県立一関第一高等学校時代は現代詩を中心に詩作をつづけ、早稲田大学在学中から小説創作に転向。また、歌舞伎をはじめ、演劇、美術、音楽などに数多く触れる生活を送る。大学卒業と同時に川崎市にある聖マリアンナ医科大学にて第三外科学教室(当時)教授秘書として勤務。
 のちに、文筆業に転身。
 文筆の傍ら、慶應義塾大学文学部美学美術史学科に編入。 アートマネジメント、アートプロデュース各講座を受講。受講生たちの組織・KOAM(コアム)の発足にかかわり、幹事として美術・演劇との関係も深まる。同講座は、現在慶應義塾大学大学院に包含されている。
 その後、縁あって、アサヒビール株式会社100年史の編纂に携わる。
 100年史完成後、1991年からJR東日本の広告会社であるジェイアール東日本企画に勤務。「大人の休日」(現「大人の休日倶楽部」)の立ち上げ、「世界遺産・平泉」登録に向けての業務などを続ける一方、上層部の了解を得て、ペンネーム(藤沢摩彌子)にてひそかに文筆活動を続ける。
 1999年、アサヒビール100年史を編集して以来着目してきたビール業界の攻防をもとに「どん底から這い上がったアサヒビールの男たちの姿」を人間ドラマとしてとらえた 『アサヒビール大逆転ーどん底時代をいかにして乗り越えたのか』を文春ネスコ/文藝春秋より上梓。翌年すぐ、韓国語に翻訳されたのち文庫化される。
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 2001年4月。能楽シテ方宝生流重鎮・近藤乾之助先生の能をはじめて拝見し、能の奥深さに「人生が変わる」ほどの衝撃を受ける。近藤乾之助先生の能を一番も逃さず見続けることを決意。また、近藤乾之助先生の芸談をまとめさせていただきたいと思い立ち了承を得、ひそかに聞き書きをはじめる。
 2005年10月、集英社より『近藤乾之助 謡う心、舞う心』を上梓。 
 2009年9月、日本ペンクラブ会員。
 2015年1月、文筆に専念するため㈱ジェイアール東日本企画を退社。

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